こんにちは、PON(@pon_side)です。実際に使って残ったガジェットや仕事道具をレビューしています。
ノートPCやタブレットでカメラの写真を取り込もうとしたとき、SDカードを挿す場所がなくて困ることがあります。わたしがFuji X-E3の写真取り込みに使っているのが、UGREENのカードリーダーです。
この記事では、Fuji X-E3からの写真取り込みを中心に、実際の使い勝手やWi-Fi転送との違いを紹介します。
購入前のポイント:SDカードスロットがないPCでも、Fuji X-E3の写真を取り込めるのが便利でした。枚数が多いときはWi-Fiよりカードリーダーを使っています。PCにSDスロットがある人や、スマホへの数枚の転送だけで足りる人には必須ではありません。
わたしが使っているのは、このモデルです。Amazonは型番50706の商品情報を選んでいます。楽天市場とYahoo!ショッピングは検索結果に移動するので、購入時は型番を確認してください。
UGREEN カードリーダーとは
UGREENのこのカードリーダーは、片側にUSB-C、もう片側にUSB-Aを備えた2in1タイプ。SDとmicroSD(TF)の2スロットがあり、ドライバ不要で挿すだけで使えます。手頃な価格帯で選べるカードリーダーです。
| 製品 | UGREEN カードリーダー USB-C/A 2in1(型番50706) |
|---|---|
| 端子 | USB-C + USB-A(両搭載) |
| スロット | SD + microSD(TF)の2スロット・同時読み取り可 |
| 対応カード | SD/SDHC/SDXC・microSD/SDHC/SDXC ほか(UHS-I対応) |
| 転送 | USB3.0/最大5Gbps |
| その他 | ドライバ不要のプラグ&プレイ/OTG対応 |
| 価格 | 販売店・購入時期により変動 |
対応カードや速度はカード側の規格にも左右されます。仕様は購入前にメーカーの最新情報も確認してください。
X-E3の写真取り込みワークフロー
わたしの使い方はシンプルです。X-E3からSDカードを抜く、このリーダーに挿す、MacBook Proに接続する、あとは写真アプリで読み込む。特別な設定もアプリも要らず、挿すだけで取り込みができます。
取り込みは、iPadよりMacBook Proでやることが多いです。理由は2つあって、ひとつはストレージ容量の都合。もうひとつが画面の大きさです。写真の取り込みは、ただ移すだけでなく、手ブレなどの細かい部分を確認しながら選別する作業でもあります。カメラ本体の背面液晶では見切れない部分を、大きな画面とマウス環境でチェックできるのが、PC取り込みの利点です。
取り込んだあとは、Amazon フォトかGoogle フォトにアップロードして管理しています。手元のストレージを圧迫せず、どの端末からでも見られるので、わたしの運用に合っています。
USB-CとUSB-A 両端子が効く場面
このリーダーを選んだ理由が、USB-CとUSB-Aの両方が付いていることでした。普段はUSB-Cで運用していますが、あえて両端子モデルを選んでいます。
たとえばUSB-A端子しかないPCでSDカードを読み込みたいときにも、別のカードリーダーを用意せずに対応できます。普段はUSB-Cを使うわたしにとって、接続先の選択肢が増えることがメリットです。
Wi-Fi転送との使い分け
X-E3はスマホへのWi-Fi転送もできるので、ここは使い分けています。プライベートのスナップを数枚スマホに送るだけなら、Wi-Fi転送で十分です。
一方、枚数が多いときや、PCでしっかり選別・現像したいときは、カードリーダー経由のほうが速くて快適です。Wi-Fiだけでもできなくはないのですが、量が増えると有線の確実さと速さが効いてきます。マウスや外部モニターのある環境で腰を据えて作業したいときは、迷わずカードリーダーです。
気になっているところ
気になる点も挙げておきますが、使ってみての実感として、大きな不満はありません。挿せばすぐ認識し、安定性に不満はなく、転送速度も困ったことがないです。速度はカード自体のクラスにも左右されるので、リーダー単体というより組み合わせで決まる部分もあります。
強いて挙げるなら、キャップです。端子を保護するキャップがあるのですが、うっかり失くしてしまうかもしれません。わたしはガジェットポーチに常備しているので問題になっていませんが、持ち運びが雑になりがちな人は、紛失に少し注意です。それ以外は、価格を考えても十分な働きをしてくれています。
向いている人 向いていない人
SDカードスロットのないPCでカメラの写真を取り込む人には、便利な選択肢です。一方で、Wi-Fi転送だけで足りている人や、PCにカードスロットがある人なら、無理に買い足す必要はありません。
向いている人
- SDカードスロットのないPCやタブレットを使っている
- カメラ(X-E3など)の写真をPCに取り込んで選別・現像したい
- USB-CとUSB-Aの両環境を行き来する
- Wi-Fi転送だけでは、枚数が多いときに不便を感じている
- 手頃な価格で使えるカードリーダーがほしい
向いていない人
- 使っているPCにSDカードスロットが内蔵されている
- 写真はすべてスマホのWi-Fi転送だけで完結している
- CFexpressなど特殊な高速カードがメインで必要
- キャップなど小物の管理が苦手で、紛失が気になる
わたしと同じような使い方に合うか、購入前に確認してみてください。
まとめ
UGREENのカードリーダーは、USB-CとUSB-Aの両端子で、新旧どちらの環境でも写真を取り込めるのが強みです。X-E3の取り込みでは、大きな画面とマウス環境で選別できるPC運用と相性がよく、Wi-Fi転送と使い分けることで、日常からしっかり作業したいときまでカバーできています。安定性にも、今のところ不満はありません。
SDカードスロットのないPCでカメラの写真を扱うなら、一つ持っておくと便利です。持ち運びが苦にならないサイズなので、わたしはガジェットポーチに常備しています。
カメラやMacBookなど、持ち歩く機器が増えると、写真の取り込みだけでなく充電環境も気になってきます。わたしが使っている充電器については、UGREEN Nexode X 65Wのレビューで紹介しています。
カメラとガジェットの話は、Xでも紹介しています(@pon_side)。
— PON